数あるアロマディフューザーの中でも、特に香りを広範囲に持続拡散させる「オイルディフューザー」又は「エッセンシャルオイルディフューザー」などで呼ばれている「水なし精油のみ」のディフューザーがあります。
一台で玄関から家中に香りをただよわせ、しかも手入れも簡単なのですが・・・。
「おすすめはどれかイマイチわからない」ので、思い切って最新の人気機種3つを選び使い方を徹底比較してみました。
いずれも、いま人気の「アロミック エア・アロモア・ボルツ」で多くのサイトでおすすめとしていますね。
また、アロマオイルの消費量が多いので、コスパがいい使用方法についてもまとめました。
水なしアロマオイルディフューザーを徹底比較!アロミックエアー・アロモア・ボルツ
こんにちは!
アロマリストのマギーです。
生活の木や無印良品のお店の前を通ると、すごくいい香りがしてきますよね。
自分の家があんな風にいい香りに包まれたら、自宅のリビングがとってもセレブリティな雰囲気に包まれます。
オイルディフューザーのおすすめ!なぜ水を使わないアロマディフューザーがいいの?
我が家にも仲のいいママ友が遊びに来るんですが・・・
「マギーのお家ってすごくいい香りだよね。うちもアロマディフューザー使ってるけどこんなにいい香りがしないわよ~。」と羨ましがられます。
お友達のお家で使っているアロマディフューザーは、水を入れて使う超音波式のタイプ。
我が家で使っているのは「水なしタイプのオイルディフューザー」だからでしょう。
精油を薄めずそのまま香りを拡散させるタイプなので、稼働させている間はもちろんスイッチを切った後も部屋中に残り香が広がります。
- アロマオイルのみをミスト状にするため香りの拡散力が強い!
- 香りをしっかり広げられるので、家中がいい香りに包まれる!
- 水を使わないのでカビの心配が無い!しかもお手入れが簡単
- 強い香りでワンランク上のアロマ効果が期待できる!
アロマオイルディフューザーを徹底比較!アロミックエアー・アロモア・ボルツの機能比較
アロマオイルディフューザーも様々なメーカーから色んな種類が販売されています。
超音波式のアロマディフューザーとは違うワンランク上の香りを楽しみたいけれど「いったいどれを選べばいいのか?」悩んでしまいますよね。
そこで、我が家にある3つの水なしタイプのアロマオイルディフューザーを表にして特徴を比較してみましたので参考にしてみてくださいね。
項 目 | AROMIC AIR アロミック・エアー |
aromore アロモア |
boltz ボルツ |
---|---|---|---|
ディフューザー 方式 |
毛細管式&ファン | ネプライザー式 | ネプライザー式 | 適用床面積 | 6畳~40畳 | 6畳~40畳 | 6畳~40畳※1 |
使用できる アロマオイル |
専用エッセンシャルオイル | エッセンシャルオイル (市販品可) |
エッセンシャルオイル (市販品可) |
使える オイルボトル |
専用ボトル使用 | 生活の木30ml/10mlを使用推奨 ➡ |
市販のビン10-15mlサイズ で「瓶口径15㎜」適応 |
運転方式 | ・運転モード切替 (標準・静音) ・強弱3段階切り替え (強:連続) (中:70%間欠) (弱:40%間欠) ・オフタイマー (2h、4h、6h) |
・強弱2段階切り替え (強:20秒運転40秒停止) (弱:10秒運転50秒停止) ・タイマー (0.5h、1h、2h、自動OFF) |
・タイマーとオンオフ併用 「TIMER」30.60.120分 「ON INT」5.10.30.60秒 「OFF INT」」5.10.30.60秒 |
安全便利な機能 | ・消し忘れ防止 12時間切りタイマー ・オイル残量お知らせセンサー |
・消し忘れ防止 8時間切りタイマー |
なし※2 |
サイズ | 直径120mm 高さ230mm | 横63mm 縦120mm 高さ137mm | 直径85mm高さ130mm |
※1正式なボルツの取説には「適応床面積」は記載されていませんが使用して試した結果推測で記載しています。
※2ボルツの運転方式はタイマーとオンオフの間欠運転のみで連続運転はできません「消し忘れタイマー」は必要ないと考えます。
※3もし万が一それが原因によって故障、損傷した場合には保障の対象外になるので試される場合には自己責任でお願いします。
オイルディフューザーの拡散方式仕組みの違い!機能比較の補足だよ♪
上記の表で「ディフューザー方式」とはアロマの香りを拡散させる仕組みのことでオイルディフューザーによって特徴があります。
アロミックエアーは「毛細管式」といわれる方法で香りを拡散させます。
植物は根から水を吸い上げ枝や葉に運ぶ原理を毛細管現象といいます。
オイルを吸い上げ不織布パッドに運ぶことが毛細管現象に似ていることから毛細管式と言われるゆえんです。
また、ファンを利用して風で香りを拡散させることから気化式とも呼ばれます(毛細管式アロマディフューザーと気化式アロマディフューザーは呼び方が違うだけで原理は同じです)。
アロモアとボルツは「ネブライザー式」といわれる方法で香りを拡散させます。
エッセンシャルオイルをポンプの力を使って微粒子にし、空気中に噴射して香りを拡散させる方法で「振動噴霧式」とも言います。
同じ原理で、ガラス容器にエッセンシャルオイルを垂らしてポンプの力を使って微粒子にし、空気中に噴射して香りを拡散させる方法がありますが、こちらは「ドロップ式」と呼ばれます。
拡散方法は同じですが、エッセンシャルオイル瓶を直接アロマディフューザーに取り付けるアロマディフューザーを「ネブライザー式」として、ガラス瓶にエッセンシャルオイルを垂らして使うアロマディフューザーを「ドロップ式」と一般的には呼ばれています。
- オイルディフューザーのアロマ拡散方式には
「毛細管式」と「ネブライザー式」「ドロップ式」の3つの拡散方式があります。 - 「ネブライザー式」と「ドロップ式」は元々の原理は同じで「振動噴霧式」とも言います。
- オイルディフューザーの拡散方式の違いでの「香りの強さと持続」の優劣はありません。
どれも他のアロマディフューザーやアロマ加湿器よりも優れています。
適応床面積で狭い部屋から広い部屋までなぜ広範囲なの?機能比較の補足だよ♪
オイルディフューザーの特徴は「狭い部屋から広い部屋まで広範囲」に対応している適応床面積にあります。
水にエッセンシャルオイル(精油)を数滴たらし拡散させる「超音波アロマディフューザー」と違い、エッセンシャルオイルの精油を原液のまま使う「オイルディフューザー」では「香りの強さ」や「香りの持続」について差が出るのは当たり前ですよね。
そこに各オイルディフューザーの「運転の仕方を調整する」ことによって対応スペースを狭い部屋から広い部屋まで広範囲に使えるのが「エッセンシャルオイルディフューザー」になります。
- 例えば6畳の部屋では
タイマー設定を短くして、間欠運転(オン/オフ繰り返し)のオン(ON)も短くしオフ(OFF)状態を長くしてやることで十分な香りを楽しめます。
オフ状態が長引くけど精油の原液を使うので「匂い」はすぐには消えません。 - また20畳のお部屋では
タイマーセットを少し長く設定してやり、間欠運転でもオン(ON)設定を長くすることで多くの香りを拡散させることができます。
もちろんお部屋に人の出入りが多くなった時や、換気扇や窓を解放したときはどちらの部屋も薄まりますが使用しながら調整ができるのがメリットなのです。
この運転の仕方を使用するお部屋の環境に合わせることが出たなら「エッセンシャルオイルのコスパ効果」は向上します。
この「エッセンシャルオイルの消費量をおさえる」件については後述しますね。
使用できるアロマオイルと使えるオイルボトル?機能比較の補足だよ♪
エッセンシャルオイルとアロマオイルの違い
今回ご紹介しているアロマオイルディフューザーはすべて「エッセンシャルオイル(精油)」を使ってください。
市販されているものの中には「アロマオイル」だけ表示して実際エッセンシャルオイルではないオイルもあり不純物が混じっています。
生活の木や無印良品ではわかりやすく明記されており「エッセンシャルオイルや精油」と明記されており、証明書も添付しているもののあります。
また忘れてはならないのが購入後の使用期限と保存の方法です。
店舗でも賞味期限があるように、精油も使用期限がありますので購入前のチェックと購入し開封後は種類によって異なりますが半年から1年までに使い切りましょう。
保存において直射日光や高温多湿や酸素によって劣化していきますので冷暗所か冷蔵庫で保管してください。
ただし冷蔵庫はお気をつけて!「子供が食品と間違って・・」事故ることも考えられますご注意を!
使えるオイルボトルとは?
ご紹介したアロマオイルディフューザーは各社独自のオイルボトルの規格を表示してますね。
アロミックエアーは「専用ボトル」ですが、アロモアは生活の木で買ったエッセンシャルオイルのビンを直接使え非常に便利です。
またボルツも市販されているエッセンシャルオイルのボトルも使えると表示されていますが「ビン10-15mlサイズで「瓶口径15㎜適応」となりますので少し敷居は高いかな?
実際に私が生活の木や無印良品で購入したエッセンシャルオイル10mlで確かめたところ「いずれも口径は合いません」ですから、付属のボトルに移し替えるか新しく「替えノズルとボトル」を購入しなくちゃなりません。(ボルツ談)
「替えノズルとボトル」をプラスして追加購入するメリットとして「違う香りを楽しむ」ことができます。※各社この「替えノズルとボトル」は別売りで取扱しています。
付属のボトルをいちいち洗って移し替えるのは手間がかかりますし、その日の気分によって気軽に差し替えることで楽しさが倍増しますよ♪
- オイルディフューザーは必ずエッセンシャルオイル(精油)使用。
アロマオイルとエッセンシャルオイルの違いを見極めましょう - エッセンシャルオイルの使用期限と保存方法を確かめて管理。
- 使用できる規格のボトルを購入前に考えて選びましょう。
各製品によって規格が違いますので、総合的に判断して選び工夫することがスマートです。 - 「替えノズル+ボトル」は追加で持っていると便利です。
「違う香りを楽しむ」時や気分によって簡単に手間いらずに切り替えできます。
アロマディフューザーのおすすめ!あなたに合うのはどれ?
アロミックエアーとアロモアとボルツの特徴がわかったと思います。
でも「結局私はどれを買ったらいいの??」と疑問に思いますよね。
仕方がないね・・私が「実際に使ってみた感想を本音でレビュー」するので、綾ちゃんに合ったオイルディフューザーを探ってみて!
アロモアのおすすめポイント!あなたに合うのはどれ?
まず、アロモアをおすすめしたい2つのポイントをご紹介します。
参考サイト>>生活の木アロモアの使い方!口コミ評判で使ってみた評価アロマと言ったら生活の木、生活の木と言ったらアロマ!と言うくらいブランド名が普及していますよね。
他のメーカーを使うのが気が引ける、生活の木ブランドが大好きな人はアロモアがおすすめです!
アロマオイルの入った瓶のドロッパーを取り外し、付属のノズルキャップを取り付けるだけなのでオイルの設置が簡単です。
取扱説明書には、「生活の木のエッセンシャルオイルボトルを使用してください」と記載がありますので推奨している生活の木のアロマオイルを使ってください。
アロモアを使っていて気になる部分がありました。
使っていて気になる部分についてもご紹介していきましょう。
微粒子を空気で拡散させるタイプのディフューザーですが、拡散させるときのブーンという電子音が気になるかもしれません。
生活音にない音なので、最初の頃は気になるかもしれませんが、そんなに大きな音ではないのでテレビとか見ている時は気にならない程度の大きさです。
boltzのおすすめポイント!あなたに合うのはどれ?
次に、boltzをおすすめしたい2つのポイントをご紹介します。
参考サイト>>アロマディフューザーのboltzを使ってみた!見た瞬間、手に取った瞬間「カッコ良い!」と一目惚れしてしまいました。
スタイリッシュなデザイン、丸く愛らしい形。大好きなデザインです。
おしゃれなデザインに加え、取っても小さくてコンパクトなのでどこにでも設置することが可能です。
ちょっとした隙間に置くこともできます。
ボルツを使っていて気になる部分がありました。
では使っていて気になる部分についてもご紹介です。
アロモアと同じ様に電子音がなりますが、神経質にならなければ気にならない程度の音です。
アロモアと違って、生活の木や無印のエッセンシャルオイルがオイルノズルに取り付けができません。
専用の瓶にアロマオイルを移し替える手間があります。
アロミックエアーのおすすめポイント!あなたに合うのはどれ?
最後に、アロミックエアーをおすすめしたい2つのポイントをご紹介します。
参考サイト>>「アロミックエアー(Aromic air)」を使ってためしてみました。専用パットにアロマオイルを吸収させ、送風ファンで香りを送り出すので電子音は全くしません。
ファンが回転する静かな音は出ますが、扇風機の微風よりも静かな音です。
専用のオイルが必要ですが、そのオイルが激安です!
通常10mlで1,000円~3,000円程するアロマオイルですが、なんと100mlで2,800円と超お得なオイルを使用します。
アロミックエアーも使っていて気になる部分がありました。
では使っていて気になる部分についてもご紹介です。
100mlのオイルが収容できる瓶、そしてファンが内蔵されていることと等から本体がとても大きいです。
存在感があるので、部屋の雰囲気と合わない場合も考えられます。
オイルが安いのは嬉しいのですが、専用尾オイルが必要となります。
販売が専門店とネットでしか購入できず、オイルの種類も少ないのが難点です。
専用パットが必要なのですが、このパットは消耗品の為ランニングコストがかかります。
香りを変える際、汚れが気になった際などはパットの交換が必要です。
アロマオイルディフューザーのおすすめはなに?
人気のアロマオイルディフューザーを3つ徹底比較しました。
このなかで私の独断と偏見ですが「おすすめ」をご紹介いたします。
私の1番の好みは「アロミックエアー」です!
え?「デカいって」言ってたじゃないですか!
でもね・・「香りの拡散の仕方が優しく広がり、強すぎず弱すぎず、でも家中が良い匂いになる」のがいいですね。
大きさを差し引いてもダンゼン1位です!
へぇぇ?いがいでした!でもメンテが問題だと言ってたでしょ。
そうね!将来「アロミックエアーミニ」とか誕生して、パットの交換がない(水洗いとか洗濯すればOKみたいな??)そして専用オイルの種類も充実するとパーフェクトですね!
運転をしていない状態ではフィルターからの自然気化で、近くに行くとかすかに香る程度です。
稼働していない状態でも「香りは持続」して弱すぎず、運転すれば香りは家中に行きわたり強すぎません。
これはどの機種でも同じで「かしこく部屋や家の大きさ」に合わせてタイマーを調整しましょう。
オイルディフューザーは上級者向けで使い方が難しい?お金がかかるの?
アロマディフューザーというと「水で薄めて使う超音波式」のイメージが強く、精油そのものを使う「オイルディフューザー」はあまり普及していないと感じます。
なぜかというと、「オイルディフューザーは上級者向け」と言うイメージが先行して「使い方やお手入れが難しい」と思い込んでいるからです。
- 思っていたほど「香りが弱く持続しない・・・?」
- 数時間ごと「タンクに水を替えオイルを入れるの面倒なの・・!」
- 思っていた以上に「掃除が大変」で「置き場所」も気を使う
多くの方が支持する「超音波アロマディフューザー」なのですが、意外と購入後において思惑とかけ離れた意見が見かけられます。
エッセンシャルオイルを使ったアロマセラピーで「心と体を癒す」ために・・・
「なぜ、水にオイルを数滴たらして香りを薄めて、しかも持続させなければならないのか?」
相反することをやってしまっていることに気が付かないのでしょうか?
- アロマオイルディフューザーは精油をそのままで使っています
「香りの強弱の調整ができ、なおかつ持続もできます」お部屋に合わせた使い方をマスターすれば快適に過ごせますし、超音波式のように「数時間ごとにタンクの水を入れ替えしオイルを入れなければいけない」こともありません。 - お手入れについても
少量の「無水エタノール」を使ってボトルに入れ稼働させるだけ水なしのメリットで、雑菌の繁殖を防ぐために洗う超音波式と比べてきわめて簡単です。 - 置き場所についても
超音波式のようにディフューザーのまわりにミスト(霧=水)がつきベタついたりしません。
アロマオイルの消費量が早いので「お金がかかる」のか?
さらに上級者向けというイメージがある理由の一つに、オイルディフューザーは「アロマオイルの消費量が早い」と言う点が挙げられます。
「消費量が早い=費用がかかる=上級者」という図式が出来上がって「お金」がかかるんだと思います。
でも・・・超音波式アロマオイルディフューザーを使った方の中には。
アロマディフューザーに2~3滴だとあまりお店のようには香らないので結局なんだかんだで多めに入れてしまうのでしょうね。
引用元: Yahoo!知恵袋
そうなればオイルディフューザーを使ったほうが手間がかからず扱いやすと思うのですが・・・。
したがって「お金をかけるのが上級者」という先入観は「アロマオイルディフューザー」についてはそうではないと感じます。
確認していただければわかりますが、じつは生活の木や無印良品での「超音波ディフューザー」と「オイルディフューザー」との本体価格差はほとんど同じなのです「オイルディフューザーは高くて買えない・・・」というイメージがありますが今や昔の話ですね。
また、エッセンシャルオイルはどちらも同じものを使いますのでトータルで「かける・かかる費用は同じ」だと解釈できるのです。
部屋中をいい香りにしたいと思うのなら、初めて購入するアロマディフューザーはオイルディフューザーでも問題ありません。
いや!むしろはじめての方だからこそ「本物」を体験していただきたいです。
そこからためした結果にもとづいて「超音波式」に入ってもよいでしょう。
とはいえ、どのアロマオイルディフューザーを使っても「使えば使うほど減るオイルの消費」は目に見えてわかります。
これをかしこく節約しながら消費量を減らしコスパをよくする方法はないのでしょうか?
アロマオイルのコスパが悪い?消費量を減らして楽しむ対処方法
アロマオイルの消費量を減らしてコスパをよくして、しかも満足するアロマの香りを楽しむなんて・・・
「なんて!矛盾する難解な問題なの」ですが調べてためしてみました。(^-^)
オイルディフューザーはアロマオイルの消費量が多いのか?コスパ比較
エッセンシャルオイルの消費量は各社の機種によって異なります。
また、エッセンシャルオイルの種類や使用されるディフューザーとお部屋の広さによってオイル消費量は違ってきます。
- アロモア・ボルツ:
1時間連続して使用した場合、推定約0.5ml消費
1ヶ月間オイルを持たせるには、弱にして使ったりタイマーを使って連続して使用しないといった方法が必要です。 - アロミックエアー:
1時間連続して使用した場合、推定約0.4ml消費
100mlと多いので、1日8時間使ったとしても1ヶ月ほど使用できます。
- アロモア:
強モードで一日2時間稼働させると1ヶ月間に約30ml消費します
※ボルツの公式発表は確認できませんでした - アロミック・エアー:
専用のオイルは100mlと大容量のため、オイルの補充は2週間~1ヶ月に1回
私が推定で計った数値とオフィシャルで公開されている数字と比べるとほぼ一致します。
あとは、お使いになるオイルのノート(揮発速度の種類)の種類やお部屋の大きさやお使いになる頻度によって異なるケースが現れるのではないでしょうか。
どれも「ひと月」は持つことができ、うまく運転の仕方を工夫すればコスパは個人的に満足しています。
エタノールを使ってアロマオイルの消費量を抑える対処法をためしてみた!
ただ、オイルの消費量が早くランニングコストがかかってしまうのは事実です。
天然100%のアロマオイルって高いですからね。
そこで「エタノールで薄めて使うことでアロマの消費量を抑えることができる」というコメントと「エタノールを使用したときのメリットとデメリット」がYahoo!知恵袋にありましたのでご紹介していきいたいと思います。
【エタノールで薄めるメリット】
- 長時間使ってもコストが抑えられる
- 噴霧器にタイマーがなくても気にせずに使える
- エタノールは、精油の目詰まりを防ぎ、洗浄効果もあるので噴霧器が故障しずらい
【エタノールで薄めるデメリット】
- エタノール臭がする(本来の香りから若干薄まる)
- 火気には念のため注意する
引用元: Yahoo!知恵袋
実際に、1:1の割合でエタノールで薄めて使ってみました!
個人的な感想ですが、エタノール臭は全く気になりません。
しかし、可燃性のあるアロマオイルと、可燃性のあるエタノールをブレンドするわけですから引火には十分注意する必要があります。
私なら洗浄の時にエタノールを使うだけにとどめて、このような使い方はしないでしょう。
常習的に使うのであれば火気には十分に注意し、自己判断で行って下さいね!
ソリューションオイルをエッセンシャルオイル代わりに使う手もアリ。
また、オイルの消費量が気になるのなら「ソリューションオイル」を使うという手もあります。
ソリューションオイルは水に溶けやすいように加工された精油もどきといった感じでしょうか。
天然100%のオイルではありませんが、香りは天然のアロマオイルに近く価格はグッと抑えられています。
アロミック・エアーでは使えそうですが、アロモアやボルツでは使うことができません。
エタノールで薄めて使ったりソリューションオイルを使うのなら、オイルディフューザーにこだわる必要は無いとも感じますので、どうしても「オイルの消費量が気になる方」は水で薄めるタイプの無印の超音波式アロマディフューザーを使っても良いと思います!
参考サイト>>無印良品 超音波アロマディフューザーを贈りたい!まとめ
いかがでしたか?
アロミックエアー、アロモア、ボルツの特徴を比較しまとめてみました。
水なしで使うオイルディフューザーは、お店のようないい香りにしたい方にはぴったりです!
しかし、オイルの消費量が早いのも事実。
コスパが気になる方は、超音波式アロマディフューザーを使ってもいいかもしれませんね!