超音波式アロマディフューザーを購入したけれど「置く場所」に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

「高い場所」がいいのか「低い場所」がいいのか知っていますか。
「置いてはいけない危険な場所」についてもご存知ですか。
「香りの効果がよい置き場所」なども気になりませんか。

アロマディフューザーを使い倒した私が考えた解決方法をご紹介しています。
そして、香りが弱いと感じたときの対処方法についてもまとめました!

アロマディフューザー 置く場所

アロマディフューザーの置く場所はどこが最適?

こんにちは!
アロマリストのマギーです。

アロマディフュザーは動かすだけではもったいないです。効率よく香りを楽しむためにも「置く場所」も大切なのはご存知ですか?

アロマディフューザーの位置って高い?低い?

おしゃれな生活空間に一役買ってくれるのがアロマディフューザーの存在です。
香りのある生活を送るだけで、気持ちが豊かになり気分だけでも優雅になれるから不思議ですよね。

私が普段使用している無印の超音波式アロマディフューザーですが、、初心者の頃買ったのはいいけれど「どこに置いたら良いんだろう?」と疑問に思いました。

「カウンターなどの高い位置?」それとも「床に置いて低い位置から稼働させる?」

ヤフー知恵袋やいろんなサイトを徘徊してネットで色々調べてみましたが、それぞれ「高い場所に置く」「床に直置きなど低い場所に置く」など書いてあることは様々です。

無印のHPを見てみると、台の上に置いてある画像、床の上に直置きしている画像、両方とも存在していました。


結局のところ「どっちでもいいんじゃない?」と思って両方試してみることに。

まずは床に直置きを試してみました。
すると、床がほんのり湿っているではありませんか!

毎回拭くのも「面倒くさい」し何より「床がカビ」そう。

床に直置きは却下することにしました。
そこで、アロマディフューザーを「カウンター」に置きました。

カウンターにディフューザー

床までの距離があることで、ミストが空気中に拡散され床が濡れると言うことは一切ありませんでした。

ポイント!
床までの距離が遠くなる様、高いところに置く!

アロマディフューザーの近くに電源がない!

アロマディフューザーを購入する前に、まず「ここに置こう!」と決めてから購入することをおすすめします。

なぜなら、買った後に電源が無い!となることを防ぐためです。
超音波式アロマディフューザーは電源が必要になってきますからね。

もし、「ああ~・・・ここに置きたかったのにコンセント無いじゃん・・・。」となってしまった場合は、延長コードを使って引っ張ってくるしかありません。

ちょっと不格好で嫌ですよね。
でも、最近はとってもかわいい延長コードもあるんです!

延長コード

CHECK!>>ドーナツコード を見る

延長コードもインテリアになる時代になったんですね~。
お部屋にあった素敵な延長コードを探してみてくださいね。

また、電源を使用しないタイプのリードディフューザーというのもあります。
こちらについては後述していくことにしましょう。

無印良品のアロマディフューザーの置き場所でリビング以外では?

リビングに設置する場合は、カウンターなどに置けば床までの距離が長くなり床が濡れると言うことはありません。

しかし他の部屋、例えば寝室に置く場合、カウンターなんて無いですよね。
ベッドの横にサイドテーブルを置いてそこに設置するという方法もあります。

そこでニトリへ行ってサイドテーブルを見繕うことにしました!

サイドテーブル

・・・高い。1万円以上するの?
買うわけ無いじゃん!!

床から離してミスト噴射させればいいだけなので、何も高いサイドテーブルじゃ無くてもいいんです!
100均に売っている踏み台に置いてもOK!

踏み台

なんだかちょっと味気ないので、私はダイソーで売っていた収納カゴを逆さにして台にすることに。

収納カゴ

一気におしゃれな台に変身!
床から少し距離があるだけで大丈夫なので、このくらいの高さでも全然床は濡れませんよ!





アロマディフューザーで超音波式が危険な場所ってある?

アロマディフューザー 超音波 危険

アロマディフューザーは火の近くに置かない方がいい?

アロマディフューザーは、水とアロマオイルを使用します。

このアロマオイル、「オイル」と名が付くだけあって可燃性があります。
つまりアロマオイルは「火が付いて燃える」性質があると言うことです。

注意:エッセンシャルオイルの引火点

例えば、オレンジ・スイートの引火点は43℃~45℃、レモンは43℃~50℃と意外と低いんです。
エッセンシャルオイル(精油)の管理は「ビンのフタを閉める」だけで良いのです、自然発火はしません。

参考サイト>> Tea-treeの森

火がある場所でアロマオイルを取り扱っていると、火気に万が一触れた場合引火する恐れがあるんです。
この事を踏まえた上で、使ってはいけない場所をご説明していきたいと思います。

アロマディフューザーを置かない方がいい場所は?

台所は生臭くなってしまったりカビが生えてしまったりするのでアロマディフューザーを置きたいと考える女性も多いと思います。

コンロを使用している付近ではアロマオイルの取り扱いをしないようにしましょう。
ただし、アロマディフューザーを使って微量のアロマオイルを空気中に拡散させている場合は余り気にしなくてもいいとされています。

オイルの濃度が低いので引火しないとされていますが、夏場の暑い時期にコンロを使用しながらアロマディフューザーを加増するのは念のため避けた方がいいかもしれませんね。

そしてもう一つ、灰皿の近くです。

灰皿の近くって臭うのでアロマディフューザー置きたくなりますよね。
しかし、タバコは火事のもとになりやすいです。
灰皿の近くでアロマディフューザーを設置するのもやめておいた方が良さそうですね。





アロマディフューザーの香りが弱い時はどうすればいい?

アロマディフューザー 香り 弱い

アロマディフューザーの香りがしない!

アロマディフューザーを使っていると「香り弱くない?」と感じるときがあります。
窓を開けたりエアコン、扇風機を使用していると風向きによって香りが自身に届かない場合があります。

風上にアロマディフューザーが来るように、エアコンの下に設置するなど場所を変えて見るといいでしょう。

また「香りが弱くなったな~」と感じたときに1滴だけオイルを追加してみてください。
香りが復活して部屋中いい香りになりますよ!

ポイント!:

アロマオイルは1種類単体で使うよりも、複数のオイルをブレンドすることで香りが長続きします。
お好みでブレンドをしてみるとオリジナルの香りを楽しみつつ香りが長続きすることにも繋がりますよ。

参考サイト>>無印のアロマディフューザーで香りが持続しないと感じたら。

それでもまだ香りが足りないと感じた場合はどうしたらいいでしょうか。

生活の木の店舗みたいに何台も設置して香りを充満させる?
高いしそんなに気軽に買える物じゃ無いですよね。

そこでおすすめなのがリードディフューザーを大量に部屋中に置くことです!

リードディフューザーが安いおすすめは手作り!

薬局などでも手軽に購入できるのがリードディフューザーです。

しかし、これも毎回購入するとなると結構な値段がかかってきます。
そこでおすすめなのが、リードディフューザーを手作りするという方法です!

無水エターノールでアロマ

必要なのは、無水エタノールとアロマオイル。
そして家にある竹串と空き瓶やグラスなどたくさん。

リードディフューザーの材料

グラスに無水エタノールを適量入れてアロマオイルを数滴垂らします。
竹串でぐるぐる混ぜたら出来上がり!

無水エタノールは1,000円程で薬局で販売しています。
リードディフューザーを購入するよりも安いしお好みの香りが作れるのでとっても重宝しています。

大量生産して、リビングはもちろん玄関、トイレ、洗面所など家中のあらゆるところに点在させています。

ポイント!

リードディフューザーも一つだと香りが弱いですが、何個も置くことで香りが強くなります。
アロマディフューザーと合わせて使うことで家中がいい香りに包まれますよ!

参考サイト>>リードディフューザーのオイルを手作り

まとめ

いかがでしたか?
超音波式アロマディフューザーを置く場所についてご紹介しました。

実際に試してみたところ、高い位置に置くのが良いと感じました。

念のため、引火の恐れのある台所には置いていませんが、手作りのリードディフューザーを組み合わせて家中いい香りに包まれる生活をしています!(マギー)